抜け毛は病院で治療

抜け毛は病院で治療するのが効果的!

抜け毛

夏に浴びた紫外線により、秋口になると抜け毛が急激に増える人がいます。
シャワーを浴びると排水口に抜け毛が詰まり、ある日突然生え際や頭頂部がハゲている自分にビックリする人も多いのです。

 

通常、病気やケガなど体に異常が起きた時は病院に行くのが当たり前ですが、不思議な事に【抜け毛】に関しては病院やクリニックに行く人は少ないですよね。
確かに【抜け毛】は病気ではなく、症状なので、病院で治療するにしても保険が適用されない自由診療になります。
最近になってAGA(男性型脱毛症)と言う言葉が普及し始めたので、病院で抜け毛治療をする人が増えて来てはいますが、まだまだ一般的とは言えないのが現状ではないでしょうか。

 

未だに抜け毛を治療するのに、育毛シャンプーや育毛剤、サプリメントを使用したり発毛サロンに行く人は多いですよね。
しかし、薄毛やハゲ、AGA(男性型脱毛症)を治療するには抜け毛専門の病院である皮膚科やAGA専門病院に行くのが一番効果的です。

 

日本では抜け毛を病院で治療する事は一般的ではなくても、海外では病院で治療する事が当たり前になっています。
特に韓国では抜け毛は病院でしっかり治療していない人を「ケチ」と見られるそうですよ。
なぜ抜け毛になったら病院に行くのが良いかと言うと、、医学的な見解では、「抜け毛」は病院で治療出来るものとなっているからです。

 

しかし、現実的には日本では男性の約30%がAGA(男性型脱毛症)に悩んでいると言われています。
AGAは前頭部や頭頂部から薄毛が始まり、ドンドン進行していき、最終的にはサザエさんに出てくる波平さんみたいな髪型になります。
AGA人口が減らない原因としては、抜け毛に悩む多くの人は、高額で効果のない育毛シャンプー、育毛剤を使用して病院に行かないからです。

 

抜け毛に関する医学的見地

実は、2010年に日本皮膚科学会によって「男性型脱毛症診療ガイドライン」と言うものが作成されました。
これまで、高価な育毛剤や育毛サロンを使用したにも関わらず、抜け毛が改善するどころか、逆に抜け毛の量が増えてしまった人による苦情が後を絶たなかった事により発足しました。

男性型脱毛症診療ガイドライン

この「男性型脱毛症診療ガイドライン」によると、抜け毛に対する有用性は、
男性の場合
【ミノキシジルの外用(5%)】【フィナステリド内服】がAランクと一番効果があるとされています。
一方、女性の抜け毛に関しては、
【ミノキシジルの外用(1%)】だけがAランクです。

 

つまり、育毛剤を選ぶときは医薬品に指定されている【ミノキシジル外用】が効果的と言えます。
それも、ミノキシジルの配合率は男性と女性では異なるので、男性には男性用の育毛剤を、女性には女性用の育毛剤を選ぶ必要があるのです。

 

また、広告を大々的に使い、いかにも効果が高いように書いてある育毛剤のほとんどは医薬部外品であり、医学的にはC1ランクで「行うことを考慮してもよいが,十分な根拠がない」ものに位置しています。
このガイドラインを見るだけでも、抜け毛になったら病院で診てもらうのが望ましい事が分かりますよね。

 

そして、抜け毛予防に対して病院にいく事のメリットは特に男性にあると言えます。
【ミノキシジル外用】は医薬品として病院だけでなく薬局などでも入手出来ますが、もう一つの【フィナステリド内服】は病院でしか処方してくれない薬だからです。

 

抜け毛の原因

男性の場合、抜け毛が増える要因として一番考えられるのがAGAです。
AGAは男性型脱毛症を意味していますが、AGAは男性ホルモンのテストステロンに5αリダクターゼと言う還元酵素が結びつく事でDHT「悪玉脱毛ホルモン」が生成される事で発症します。
DHTが毛乳頭にあるレセプターと結合する事により、髪の毛の正常な成長を阻害します。
DHTはヘアサイクルを短くしてしまうため、通常であれば2年から6年かけて太く強い髪の毛が生えて次第に抜けていくというサイクルが、数か月から数年と短いヘアサイクルになってしまいます。
当然、髪の毛は成長段階の産毛で抜け落ちてしまうために、抜け毛が進行していき、やがて薄毛・ハゲになっていくのです。
抜け毛が多い人はこのDHTが一般の人よりも多く生成されているのですが、多く生成される一番の要因は遺伝になります。

 

発毛の効果が期待できる医薬品、医薬部外品は多数ありますが、抜け毛になるAGAの一番の要因であるDHTの生成を抑制して、抜け毛を減らす効果がある医薬品は「プロペシア(ジェネリック医薬品はフィナステリド錠)」しかありません。

 

抜け毛を促進させる要因

抜け毛の原因のほとんどは遺伝ですが、それ以外にも要因はあります。

  • ストレス
  • 食事での栄養補給が出来ていない
  • ダイエットによるホルモンバランスの乱れ
  • 睡眠が不規則

また、女性であれば妊娠や出産でのホルモンバランスの乱れもあります。

 

抜け毛は病院での治療が一番効果的ですが、日常生活でもしっかりとしたケアをしていく事が必要です。
特に大切な事は、食事と睡眠です。

 

髪の毛に必要な栄養素

髪の毛に限って言えば、髪の毛が成長するために必要な栄養素は主に3種類あります。

タンパク質

肉や卵を始めとして、納豆や穀物にも良質なたんぱく質が含まれています。
ダイエットをしたり、小食であれば不足する栄養素です。逆に肉中心の生活に偏ってしまうと、タンパク質を過剰に摂取して成人病の原因になるので注意してください。

 

ビタミン

酵素などの働きを補助するために必要な要素です。
ビタミンは体内での生成は出来ないために、食べ物から摂取するしかありません。
特に髪の毛に関与しているビタミンの種類としては、ビオチン、ビタミンE、ビタミンB群があります。
野菜や果物、肉などたくさんの種類の食材をバランス良く摂取する事で、ビタミン不足を防ぐことが出来ます。

 

亜鉛

ミネラルの一種で食事から摂取したタンパク質を髪の毛に変える大切な役割を果たします。
亜鉛不足になると、髪の毛の成長に必要な栄養素が行き届かないので、大切な栄養素と言えます。
牡蠣などの貝類、レバー、チーズなどの乳製品、納豆などに豊富に含まれています。
亜鉛は過度なストレスを感じたり、飲酒をする事で大量に消費するので、当てはまる人は注意が必要です。

 

抜け毛予防には良質な睡眠が不可欠

人間は人生の3分の1を寝て過ごしていますが、睡眠中は体も脳も休息しています。また、新陳代謝が活発になり、髪の毛だけでなく体全体のメンテナンスをする大切な時間でもあります。
睡眠中に体のメンテナンスを行われる時には、まず生命に関わる大切な内臓から修復していきます。
そのため、髪の毛や爪など、直接命に関わらない部位の修復は後回しになります。
睡眠不足になると、一番初めに抜け毛が増え、爪が脆くなるのはそのためです。
質の高い睡眠を毎日とる事で、日常的に健康な髪の毛を生成する事が可能になるのです。

 

抜け毛治療は皮膚科とAGA治療専門病院どちらが良いか

医者

抜け毛の治療にはプロペシア(フィナステリド錠)が必要だといく事はお分かり頂けたかと思いますが、専門性や費用面で考えた時に皮膚科とAGA治療専門病院のどちらが良いかをご説明致します。
まず、専門性ですが皮膚科に行くと医師が髪の毛を診察して、抜け毛の度合いを問診してくれます。
そして、必要と判断するとプロペシアを処方してくれる流れになります。
皮膚科で必要な費用としては、プロペシアが1錠約250円かかりますので、1ヶ月分で7500円になります。
これに初診料がプラスされてきます。

 

一方、AGA治療専門病院では、まずカウンセラーがマイクロスコープを使用して髪の毛の状態を確認します。
カウンセラーが抜け毛の原因がAGAと判断をすると、医師が診察をしてくれてプロペシアを処方してくれる流れになります。
費用としては、カウンセリングはほとんどのAGA治療専門病院では無料になります。

 

抜け毛治療に処方してくれるプロペシアは初回が4200円、2回目以降は7000円(フィナステリド錠の場合は6000円)となっています。
初診料は皮膚科に比べて割高で5000円かかりますが、差額分は初回のプロペシア(フィナステリド錠)の料金を下げているために、トータルでかかる費用はAGA治療専門病院の方が割安になっています。
注)AGAスキンクリニックのケースで計算しています。

 

また、抜け毛の原因がAGA以外の時もあります。
例えば生活習慣の乱れやストレスなどによって、頭皮の血流が悪くなり抜け毛になるケースです。
この場合、皮膚科ではプロペシアを処方するしないに関わらず初診料がかかってしまいます。
一方、AGA治療専門病院の場合は、無料カウンセリングの段階である程度判別する事が出来るので、プロペシアを処方しない場合は無料で済みます。
カウンセラーと言っても、AGAの専門的知識が豊富で抜け毛に悩む人を数多く診て来ていますので、専門性が高く、抜け毛に悩む人の心に寄り添ったカウンセリングをしてくれるので、安心感もあります。

 

専門性、費用面いずれの立場で考えても、皮膚科よりもAGA治療専門病院で治療する事がおすすめです。

 

抜け毛を減らす為に育毛サロンを活用するメリット

バイオテック

抜け毛には基本的にAGA治療専門病院で診察を受けるのがおすすめですが、育毛サロンを活用するにもメリットがあります。
先述したように、抜け毛の原因は遺伝だけとは限らず、生活習慣の乱れや過度なストレスから発症するケースもあります。
また、抜け毛を予防するだけでなく、発毛を促進したいのであれば、頭皮の状態を清潔に保ち、毛細血管の血流を改善する事も大切です。
そこで、おすすめなのが、「育毛サロン」です。
育毛サロンでは、角栓様物質と呼ばれている毛穴に詰まった脂の塊を除去してくれます。
抜け毛になる大半の人の頭皮は脂ぎっていて、角栓物質で毛穴がクレーター状に詰まっています。
通常のシャンプーやマッサージでは除去出来ない角栓物質を除去する事で、頭皮が清潔になり、血流も改善されます。

 

とは言え、育毛サロンに通い続けるのは多額の費用がかかります。
しかし、抜け毛が気になりだした時に、一度でも育毛サロンで角栓物質を除去してもらうだけでも、抜け毛や育毛の効果は格段にアップします。
育毛サロンの中には、バイオテックのように始めの一回は無料でしてくれる所があるので、病院で治療すると同時に一度だけでもいく事をおすすめします。